距離感

 

足首が痛い、ストマ周りも痛い

身体中痛いところだらけ

今年の9月に手術をして

小腸を切ってストマの位置を変えて

壊疽性膿皮症で腐った皮膚も切って

まっさらな状態でスタートしたのに

再発した皮膚の潰瘍

いい加減にしてくれよ〜〜〜

何のために痛みに耐えて頑張ってるんだよ〜〜

 

 

 

と、メンタルが地獄へ落ちたのは

数日前のお話し…

病院帰りの車の中で声を上げて泣いたら

涙が止まらなくなってしまって

枯れるまで泣いちゃおって思って

30分のドライブ中ずっと泣いていた

そしたら、少しだけだけど

何もかもがどうでも良くなった

 

 

因みに足首が痛くなったのは

ただの運動不足なので自業自得

私の体はなんて脆いんだ

 

 

取り敢えず心が疲れた時は

SNSと距離を置いてみる

少しだけだけどね

全然見たりはしてるけど

極端にTwitterにいる時間が減った

前々からフォロワーさんの呟きに対して

羨ましいとか嫉妬心を覚え始めたら

少し距離を置こうと思っていた

Twitterなんてその人の人生のほんの一部

いや、一部以下かもしれないのに

そんな他人のTweetを見て羨ましいなんて

隣の芝生は青いことこの上なしじゃないか

 

 

Twitterには書いてない人には言えない

悩みやしんどさを抱えて皆んな生きてるのに

人のことを羨んだり嫉妬するなんて…

自分の心は本当に小さい…

もっとでっかい人間になりたい

そのためにも少し距離を置こう

 

 

最近推し活も本当に少しだけ

距離を置くようになった

情報が多すぎると疲れてしまって

追いつかなきゃ追いつかなきゃと思うと

趣味が義務になってしまって疲れる

ネットインタビューもブログも雑誌も

全部全部追っていたら心が疲れて

楽しさがなくなってしまう

最近出た雑誌は立ち読みはしたけど

今のところは買う予定はなし

今月出るシングルも1月に出るアルバムも

多分買わないだろうな…

2月に出るアルバムは絶対買うけど

 

 

多分出費が多すぎて疲れてる部分も

あるんだろうな…万年貧乏野郎だから…

今回また皮膚潰瘍ができて

入院になるかもって不安もあって

財布の紐かなり硬くなってる

今お金使ったら絶対後悔する

だから、趣味にかけるお金も

今は減らしていこうと思ってます

 

 

本音を言えばオンラインの

カウントダウンライブも見たいよ…

嵐のもLDHのも見たい…

でもなぁ…お金よ…結局…

そんなモヤモヤした気持ちで観るの

推しにも失礼だし自分の心にも

良くないんだよね…

そんなこんなで悩み中

来年もっと働けるようになって

自分に使えるお金が増えたら

もっと推し活も楽しもうと思う

 

 

今は自分を大切にする期間

日常生活を大切にする期間だから

ゆっくりゆったり過ごそうね

手術室でHIPHOPは流しません

 

気づいたら前回のブログから

2ヶ月ぐらい経っていました。

すぐ放置するの悪い癖です。

 

この2ヶ月をザッと省くと

なんや感やあって

壊疽性膿皮症とストマ周りの瘻孔が

悪化して明日手術になりました。

 

去年大腸全摘をして半年とちょっと…

手術のスパンが早すぎて

落ち込んだりもしましたが

落ち込んでばかりもいられないので

サクッと小腸切ってサクッと帰ります。

 

前回の手術では前のブログにも

書きましたがRAMPAGEというグループの

ゴリゴリHIPHOPを手術室で流してもらい

手術室を若干ざわつかせてしまったので

今回は同じRAMPAGEの曲ですが

爽やかな曲やバラード中心に

流してもらうことになりました。

 

大腸全摘の時は心の拳を掲げてないと

頑張れない気がしてHIPHOPにしましたが

今回は落ち着いた気持ちで臨みたいので…

 

1曲目に『Dream On』という曲を

持ってきたのですがこの曲の

時は前にだけ 流れていくから

って歌詞が好きなんですよね…

 

当たり前なこと言ってますが

去年の術後痛みが強くてしんどい時

この曲を聴いたら

これ以上痛みが強い時には戻らない

時は前にしか流れないから

あとは痛みが引いていくだけ

と思ったら気持ちが楽になりました。

 

2曲目の『DREAM YELL』という曲は

苦しい時は 登ってる証拠さ

っていう歌詞が好きです。

 

綺麗事は好きではないけれど

時にこういうストレートな歌詞に

救われる時もありますよね。

 

明日の手術緊張はしますし怖いですが

手術室で好きな曲流れたら

なんか推しに応援されてる気分になって

頑張れそうな気がします。

今回はざわつかせることもないと思うので 笑

 

沢山の人に背中を押してもらって

手術乗り越えたいと思います!

自分の好きをしっかり持つ

 

今日看護師さんに

「メンタルは大丈夫??」

と聞かれました。

 

今回の入院痛い検査や治療が多く

正直逃げ出したくなることが多いし

何でこんな痛い思いをしてまで

生きていなきゃいけないんだろう??

と思うことがとても多いです。

 

心から「楽に死ねたら…」

と思うとかもあります。

 

かと言って、死にません。

多分私メンタル強いです。

物欲もあるし読みたい本、観たい映画

今後触れていきたい作品が沢山あります。

推しが死ぬまで死にたくありません。

結構生きることに貪欲です。

 

沢山泣いてしまうし弱音も吐くけど

人生の中に楽しみがありすぎて

こんなところで死ぬわけにはいきません。

 

今日リア垢のインスタを何気なく

見に行ったんですよね。

友達が結婚して後輩に子供ができて

同期たちがどんどん素敵な大人の

女性になって日常充実させていて…

自分は何をしてんだ??こんな所で。

心は子供のまま、大して仕事もできず

自立もできず推しのことばっかり話して

自分という人間が未熟すぎて

悲しくなってしまいました。

 

人は人、自分は自分。

そう思うためにインスタも別垢作って

リアルな友達はフォローせずに

心を守ってきたのに。何してんだろ。

 

リア垢みて悲しくなったけど

推しのことが好きな自分も

趣味が多い自分も好きだし

人と比べて自分を見失うのは

とても無意味な事だなと思います。

 

リア垢なんて見なきゃよかった。

いっそ消してしまえば良いのだけど

繋がっていたい人もいるし

SNS難しいなぁ…Twitter気が楽だ。

 

今日からまた重湯生活になりました。

昨日一昨日と出ていた高熱の原因も

まだ分かっていません。モヤモヤする。

原因が分からないと治療も進まないし

退院の目処も立たないので

早く原因が分かるといいなと思います。

 

少しずつでも前に進んでいるという

確信が欲しいですね。

 

元気がない時は推しを見るに限る。

本当に毎日ありがとう…🙏

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圧倒的、愛。

 

明日からも強く貪欲に生きていきます。

手術とTHE RAMPAGEの話

 

無敵になってしまいました。

何がって?メンタルが。

そう、私の手元にある物が届いたのです…

 

推しのファーストフォトエッセイ

 

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はぁ〜〜〜〜〜、待ってました🥳🥳🥳

これがロッカーに入ってると思うだけで

もうメンタル最強ですね!!!!!!!

どんな痛みにも耐えられる。

 

彼が誰かと言いますと私の最近の最推し

THE RAMPAGE from  EXILE TRIBE 

川村壱馬さんです。

 

Twitterで仲良くしてもらってる人達は

多分もう耳タコ案件なので

また言ってるよぐらいで流してください。

 

 

手術とTHE RAMPAGE

去年の2回目の大腸全摘手術の時私はRAMPAGEの沼にずぶずぶハマっている最中でした。手術中に流す音楽は患者が好きに決められるので私は何の迷いもなくRAMPAGEの曲に決めました。

 

まずは手術室への入場曲“TROW YA FIST”、日本語訳で『拳を掲げろ』という意味です。

 

 

聴いてもらったら分かる通り、手術室ザワつきました。普通手術の時って爽やかな曲とか落ち着く曲を選曲するみたいですね。私喧嘩行くみたいな曲選んじゃいました。

 

心の中で拳を掲げて手術室に入場するの、なんかいいなと思って。後で看護師さんに笑われましたが私が良ければそれでいいのです。

 

そして、硬膜外麻酔を脊髄に入れられていた時に流れていた曲“WELCOME 2 PARADICE”夏のアッパーチューンです。

 

 

真冬の手術室に流れる夏のアッパーチューン…カオスです。曲のせいか医学生完全に集中力を失ってしまったらしく先生に「曲聴くんじゃなくて手元を見ろ!」と注意されてました。ごめんよ。

 

ノリノリな曲を流すことによって手術への恐怖心や麻酔の痛みかなり軽減されました。ありがとうRAMPAGE。大好きだよRAMPAGE。

 

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

 

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 THE RAMPAGEは16人のHIPHOPを主体としたダンスボーカルグループでLDHという事務所に所属するEXILEの弟グループです。

 

LDHの所属グループには珍しくボーカルが3人いるスリーボーカル体制でパフォーマーは13人もいる大所帯グループ。こんなに人数多くて大丈夫なんか!?ちゃんとまとまってるんか!?というのが最初感じたことでした。

 

でも、大丈夫。彼らはLDHの所属グループの中でも1番ぐらいに苦労しているグループで16人の絆が強く1人1人がグループ内での自分の立場を把握しています。笑顔が素敵で、謙虚で努力家でファンがいることライブができること自分達が今ここにいられる環境を当たり前じゃないことを知っています。

 

何より常に周りに感謝を忘れず伝え続ける姿勢や、向かう方向が全員同じで軸がしっかりしていていつか世界的なグループになるという目標に向かって頑張っています。

 

こんな厳つい感じなのに自粛期間中はそれぞれが英語、中国語、台北語、韓国語を勉強しマナー講座検定準1級を取得するなどめちゃくちゃ真面目なグループなんです…好き…。

 

メンバー同士の仲の良さは自粛期間中も発揮され毎日のようにメンバー同士でオンラインゲームをしたりインスタライブをする時は「メンバーに会いたいな〜。」と口癖のように言っていました。可愛い。

 

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RAMPAGEを好きになり知っていく中で私が感じたこと、それは「嵐に近いものを感じる」でした。礼儀正しさやファンを大切にする姿勢、メンバーの絆の深さ、なにより16人誰一人欠けても成立しないと思わせてくれる所が本当に似ていると感じました。

 

リーダーの陣さんが以前インタビューで「自分達は見た目だけでも怖がられることが多いので礼儀やマナー、挨拶など最低限のことはどのグループよりも気を使っています。」とおっしゃっていて素敵だな…と思いました。

 

12年間嵐と共に歩んできたように私はこれからの何十年という人生を彼らと歩んでいくんだな…とたった半年ぐらいで確信しました。

 

 

取り敢えず観てみましょう

彼らの魅力、それは個性溢れる力強いスリーボーカルの声と16人という人数でしか出せない迫力のあるパフォーマンスです。

 

そして、曲がいい!!全部いい!!ランペのファンは口を揃えて「全部の曲が良くて選べない!!」と言います。私もその1人です。

 

顔が良くてもメンバー1人を好きになっても曲や他のメンバーを好きになれなきゃハマれないんですよね…そして、声が好きじゃないとハマれない…初めてランペの曲を聴いた時

 

腹から声が出ている!!

 

と感じました。元からの喉の強さなのか沢山の努力の賜物なのか(多分どちらも)本当に聴いていて気持ちの良い声なんです。ミュージカルとかもいけそうな発声。ライブ音源がCD音源を超えてるし口からCD音源って感じなんです(伝われ)。

 

何曲か貼っておくので良かったら聴いてみてください。

 

 

 

廃墟でばかり撮影させられていた彼らも最近では地上に出られるようになって(時々廃墟に戻されるけど)音楽の幅も広がり、大人になっていく姿にときめきが止まりません。そして、選べなくて貼り過ぎたことをお許しください。

 

そして、野外ライブに参加した時の映像も貼っておきます。ダイジェストですが、本当に彼らは野外が似合う…。16人いるから室内だと狭く感じるんですかね。外の方が彼ららしく好きに暴れ回れる感じがします。

 

 

LDHを好きになって驚いたのは全ての曲をメンバーが振り付けしているということ。彼らはプロのダンサーなので当たり前なのですが、なんとなくジャニーズと同じ感覚でハマったので「振り付けできるの!?」という衝撃は凄かったです。何から何まで本当に魅力的です。

 

最後におまけでこれを貼ります。

素の彼らを観て下さい。

もっと好きになりますよ…。

 

 

ここまで読んでくださった方、ほんの少しでもTHE RAMPAGEいいなと思ったらサブスクダウンロードしてみてください。よろしくお願いします🙇‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

今回の記事本気の自己満壁打ちブログなので最後まで読んでくださった方がおられたら全力ハグです!!!

私と嵐の話

 

私にとっての嵐…それは生きる糧。

 

大袈裟ではなく本当にそれぐらい大切で、嵐がいないと生きていけない…というか生きて来れなかったと思います。

 

今回はそんな私と嵐の辿ってきた道のりをお話ししたいと思います。

 

 

ジャニーズとの出会い

私は中学生の頃割と盛大ないじめ(盛大ないじめ?日本語おかしい?)を受けていました。どれくらいかと言いますと「ドラマで見るようないじめって本当にあるんだ〜〜〜へぇ〜〜〜」と被害者なのに遠くから傍観してる気分になるぐらいのいじめです。

 

殴られる、靴がなくなる、お金を取られる、持ち物をズタズタに切り裂かれる、人前で着替えさせられる、クラスメイトの前でスカートをめくられ押さえつけられる…など…今書きながら本当に3年間よく耐えたと思います。

 

そんな時に出会ったのが“ジャニーズ”です。

 

部活の仲間にいじめられていた私のことを助けてはくれないもののクラスメイトは普通に接してくれました。本当にそれが救いでした。その時仲の良かった友達が教えてくれたジャニーズの世界。私にとってそのキラキラした世界は本当に魅力的でそれまで何のオタク(強いて言えば文房具オタク)でもなかった私は一気に沼に引きずり込まれました。

 

当時売れていたのはNEWS、KAT-TUN関ジャニ…私は山Pが好きでした。野ブタをプロデュースを観て好きになり雑誌を買ったり少クラを観たり、ゆるゆるっとハマっていきました。

 

 

そして嵐に出会う

ジャニーズを知り色んなグループをゆるゆる好きになっていく中で当時まだまだ売れていなかった嵐の存在を知りました。知ったきっかけは友達が貸してくれた“きっと大丈夫”のCDでした。

 

 

回り道もたまには悪くない!

そんなことで悩んでナイナイ!

力抜いて休んでいいじゃない!

もう一度歌おう!

 

 

いじめが辛かった。でも、何故か学校を休んではいけない、彼らに負けたくないとずっと気を張って生きていた私の心にこの歌詞が響きました。そのあと買った“Happiness” “Love so sweet” もとても良い曲でいつの間にか私は嵐の虜になっていました。

 

曲がいいのはもちろんのこと深夜にやっていたAの嵐!、Dの嵐!という番組が本当に面白くて、深夜ならではのぐだぐだ感がたまりませんでした。「俺たち売れてないのにこんな深夜の番組でどうせ誰も観てない!」と言いながらパジャマで布団に入ってファミリーサイズのカメラで撮った映像が延々流れていた時もありました。その頃からいつか売れたい有名になりたいってずっと言っていたのを思い出します。

 

Dの嵐!のOPだったファイトソング(Love so sweetの初回限定盤カップリング)がまたいい曲で私は人生のいろんなタイミングでこの曲を聴きそして救われました。

 

いじめの真っ只中にいた私の心を救ったファイトソング。これはニノが硫黄島からの手紙でハリウッドへ行く時に彼への応援ソングとして作られた曲です。今考えると彼がハリウッドへ行っていた間4人で活動していましたがあまり売れていなかったこともありその事を知らない人も多い気がします。

 

 

今は悩むこともあるでしょう

ヘコむことだってあるでしょう

でも未来のどこかで君と

笑い合えれば道は作られる

 

 

ファイトソングの1番好きな歌詞です。ある番組で嵐が全国のいじめられている学生にメッセージを送っていました。

 

君たちは1人じゃない。僕たちがいる。

 

綺麗事かもしれない。それでも、当時の私にとって本当に心強い言葉でその言葉を聞いた時に生きていこう、生きていかなきゃと心から思いました。

 

ニノの情熱大陸で「自分は昔からよくいじめられていて、アイドルだからって陰でこそこそ言われてそういうのには慣れている。だから、嵐が叩かれる立場になった時他の人じゃなく自分だけが叩かれればいい、自分が盾になる。」と言っていたのを覚えています。

 

2020年で活動休止を発表した嵐。その会見でもニノは「大野が矢面に立って悪者にされるならそれは自分たちの力不足です。」と言っていました。自分がメンバーを守るという強い意志はずっと前から変わっていなくて、彼や彼らを好きで良かったと改めて心から感じた瞬間でした。

 

 

人生と嵐

中学時代に出会った嵐の存在。それはその後の人生においてかけがえのないものになりました。高校2年生の冬にクローン病を発症し大好きな部活にも参加できず2年生の3学期は一度も学校へ行けませんでした。入院中親が買ってきてくれる嵐の雑誌やCD、DVDが楽しみで入院生活はあまり辛いと感じる時間がありませんでした。

 

専門に入り入退院を繰り返し、留年が決まった時は流石に心がぽっきり折れましたがその時も嵐の曲に救われました。治験のために1人県外の病院へ入院し不安は沢山あったけど嵐の曲を聴くと自然と寂しさが消えました。

 

その後なんやかんやあって薬が効かなくなり、(前回の記事でも話しましたが)大腸全摘をすることになりました。大腸全摘をすることが決まる前まだ体調が少し安定していた時に「来年は嵐も20周年だし、そろそろファンクラブに入りたいな。LIVEにも行きたいな。」と思いファンクラブに入りました。長く嵐ファンをしていても病気が安定せずLIVEに行くこともできなかったのでやっと掴んだ嵐へ近づく一歩でした。

 

そんな時に決まった休止。涙が止まりませんでした。嵐ファンの友達とカフェで号泣しました。休止が決まってからの1週間は仕事の行き帰り車の中で号泣する日々でした。

 

絶対にLIVEに行きたい。今行けなかったら次行けるのがいつになるか分からない。その想いが通じたのか12年越しにLIVEへ行けることになりました。倍率の高いLIVE、しかも休止前最後で20周年のLIVE。奇跡だと思いました。

 

 

そして、嵐のLIVEへ

私は方向音痴で旅行もあまり行ったことがなく、ホテルの取り方も交通手段の調べ方も何も分からない状態でした。そこで、活躍してくれたのが専門から仲良しのお友達。今ではお互い病気は違えど心強い病気仲間でもあります。

 

友達も脂質制限があるので私も気兼ねなく食事や旅行を楽しむことができました。その友達と2人で福岡へ。休職中だった私たちは時間だけはたっぷりある。2泊3日の嵐旅行が始まりました。

 

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見てくれ、浮かれとる。

そりゃ浮かれるでしょ。

やっと会える嵐なんだから。

 

LIVE当日、ジャニーズのLIVEは当日まで席順が分からないので席が何処になるのかドキドキわくわく。同じ空間を楽しめることが幸せなことだから席はどこでもいい!とはいいつつやっぱり良い席だったらいいな…というのが本音。チケットをスタッフさんに渡し席へ行くとなんとスタンドのど真ん中。めちゃくちゃ良席。アリーナではなかったけど目の前に嵐が来る位置で、ムービングステージに嵐が乗ると肉眼で見える位置まで来てくれました。

 

本当に嬉しかった。明るい曲でも自分の過去や人生と重なってボロボロ泣いてしまいました。私の人生は嵐と共に歩んできました。どんな時もいつも嵐は私に寄り添ってそばで支えてくれました。だからこそ、この瞬間が幸せすぎて夢かもしれないと思いました。

 

最後のメンバーの挨拶。一人一人がファンに向けて沢山の言葉をくれました。そんな中、翔くんが会場に向けて質問をしました。

 

「10周年の国立のLIVEに来てくれた人いますか??」

 

沢山の人が手を挙げていて翔くんも驚いていました。

 

「では、今回が嵐のLIVE初めての人はいますか??」

 

手を挙げたのは数人でした。私と友達、そして会場にちらほらと控えめに上がる手。皆んな少し引け目があったのだと思います。ファンなのにLIVEに行けなかったという引け目。

 

「あなた達のことずーっと待ってましたよ。」

 

その控えめに挙がる手を見て翔くんはこの言葉をくれました。その瞬間、泣き崩れました。ガチ泣きです。膝から崩れ落ちました。LIVEに行きたくても行けなかった、ファンなのに現場に行けなかったそういう嵐に対する後悔が全て消えていきました。いじめや病気で大変だったけど頑張って生きてきて良かった、売れると信じてこの人達についてきて良かった。全ての感情が溢れ出した瞬間でした。私はこの日の事を一生忘れないと思います。

 

どんなに売れない時期も嵐はずっとファンへの感謝を伝え続けてくれて上を目指す気持ちを捨てませんでした。色んなタイミングで嵐を好きで良かったと思わせてくれました。だから、ついてこれました。

 

嵐結成5周年の時の24時間TV。相葉くんがメンバーに読んだ手紙で最後に言った言葉…

 

「TOPになりたいって夢、絶対叶えようね。」

 

彼らは叶えてくれました。謙虚な彼らからしたらTOPではないと否定するかもしれませんが、国民的アイドルになりました。遠くへ行ってしまったと感じる瞬間もありましたが、彼らから出る言葉やファンに対する態度、信念は今も昔も変わりません。だからこそ、売れても近くに感じます。

 

最後の年がコロナのせいでめちゃくちゃになってしまったけど、インスタやYouTubeで繋がってくれる嵐に感謝しかありません。

 

 

最後に

書きながら結局何の話だったっけ??となりましたが、私にとって嵐の存在がどれだけ大きいか…それだけは伝わったと思います!!いや、それが伝わればいいのです!!!今までもこれから先も私にとって嵐は特別でもはや家族?レベルの存在です。勝手に家族にされて迷惑かもしれませんがそれだけ大切な存在ってことです。嵐がいなかったら確実に今の私はいませんし、人生のレール外れまくって崖から落ちていたかもしれません。だから最後に、嵐に出会えて本当に良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐の話ばかりしましたが、実は今新たな推しができました。その話はまた今度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました🙏

ブログはじめました。

 

ブログはじめました。特に深い意味はありません。ブログ始めるのに深い意味なんて皆ないか…ないよね。なんとなく眠れない夜の暇つぶしに何か書こうかなって。今日はそんな眠れない夜。

 

まぁ、眠れない夜以外にも書こうとは思っています。話したいこと、一人じゃ想いを抱えきれない時、ここに書きます。そうします。

 

私は今、入院中です。病気はクローン病で去年永久ストマになりました。病気になって9年全ての薬が効かなくなりました。大腸全摘するのは嫌だったけど去年は本気で死を覚悟するぐらいしんどかったので最終的には「早く大腸取ってください。」と自分からお願いしました。

 

手術は2度に分けて行ない1度目の手術が終わってから一度退院しました。去年の9月の後半です。そこからなんやかんや元気になって12月に嵐のライブに行きました(根っからの嵐オタクです)。2度目の手術はライブに合わせてもらっていたのでライブから帰ってきて12月の半ばに大腸全てを取りました。

 

なんとなく、そこで終わるって思ってました。クローン病ってそんな簡単なもんじゃないって心では分かっていたけどこんな辛い思いして大腸まで取って元気にならないはずはない!!!って思ってたんですよね…安易だな〜。

 

そして、半年ぐらい元気に過ごせましたが現在また入院中です。クローン病の悪化とストマ周りの膿(壊疽性膿皮症)。これがまた辛いんです…。ストマってずっと貼っておかないといけないからえぐれてる皮膚の部分が激痛…でも、剥がすこともできない。

 

ストマにしたことは悔やんでいません。ただ、小腸まで悪くなったら私の人生どうなっちゃうんだ??という不安はあります。辛い苦しい悲しいどうしようもない感情です。

 

全国の同じ病気と闘ってる人達はそういう将来への不安とも闘っているんだと身を持って感じます。大腸取って仕事も復帰して少しずつ日常生活が戻ってきていたのに。タイミングが悪い。職場にも申し訳ないし私みたいに入退院繰り返してる職員なんてもう信頼してもらえないんだろうな。職場復帰しても大した仕事は与えてもらえず自己肯定感腐っていくんだろうな。

 

なんか…眠れない夜にブログ書くのダメな気がしてきました(早速)。ネガティブモード突入しちゃうやつ〜〜〜。でもね、これがきっと本音で誰にも言えない弱音です。心を強く保つためにここに吐かせてください。苦手な人は読んじゃダメよ〜。

 

本当は土曜日退院予定だったんです。順調に行ってたのに今日また熱を出しました。これは延期かな〜。膿を出すためにドレーン入れたり、痛い検査を沢山したのにまたやらなきゃいけないのかと思うと憂鬱ですね。頑張ろう。これからずっと続くこんな人生に今躓いてられない。人生挫折だらけでこれから上がれるってなかなか思えないようになりました。今元気になってもどうせまた入院するんだろうなって。

 

寝て起きたらメンタル回復してるといいな。状況が少しでも良くなっているといいな。推しが沢山夢に出てくるといいな。

 

メンタル強い方だと思ってたけど、割とすぐ折れる。でも回復するのも早い。だから、明日にはきっと少しは元気になってると思う。

 

皆さんも明日が今日より良い日になりますように。おやすみなさい。